今年は、観測史上最も遅い梅雨入りとなりました。梅雨入りが大幅に遅れ、その間子どもたちは、戸外での活動を満喫することができました。恵みの雨に感謝しながら、防災への意識を高め、安全に留意して過ごしていきたいと思います。
 新年度が始まり、3か月。進級や入園と新しい環境の中で、友だちや保育者との交わりを深めてきた子どもたちです。いろいろなことに「やってみよう!」という気持ちが高まり、戸外でも室内でも意欲的に活動しています。

 昨年度より進めて参りました改築事業(聖モニカ幼稚園・聖モニカ礼拝堂)も、先日、完了いたしました。神さまのお恵みのうちに、たくさんの方々に支えられて、この時を迎えられたことに、心から感謝しております。改築に伴い折に触れた感謝の礼拝を通して、また、礼拝堂の改築が進んで行く様子を観ながら、子どもたちは、神さまの存在をより身近に感じていきました。礼拝堂がほぼ完成に近づいたころ、幾度となく礼拝堂の鐘が鳴り響きました。その音色を聞きながら、子どもたちは「きれいなおとだね~」「こんどはいつなるかね~」「おいのりのおへやができてうれしい」と、口にしていました。十字架を見ながら、「じゅうじかがまもってくれているんよね」と言う子どももいました。それぞれの保育室には、十字架があります。その十字架を見て「きょうかいとおんなじだね」と安心した様子の子どももいました。
クラス会でも触れましたが、子どもとの会話の中で、「おまわりさんがまもってくれている」という私の言葉に対して、「かみさまが まもってくれてるじゃん」と言った子どもの安堵の表情が、心に残っています。子どもたちが、日々そんな思いで過ごしていることを知り、本当に嬉しかったです。これからも、子どもたちが、普段の生活の中で、お祈りをしたり聖歌を歌ったり、聖書のお話を聞いたりしながら神さまの愛にふれ、安心感の中で過ごしていけるよう、共に過ごしていきたいと思います。                
                                                       園長 松尾 栄理香