春の風とともに桜の花も満開となり、新年度の歩みが始まりました。花や鳥たちが進級・入園をお祝いしてくれています。今年もまた、新しい出会いに感謝しています。
春は、色とりどりのお花であふれる季節です。桜やチューリップのように、誰の目にも留まる花もあれば、道端にひっそりと咲いている花もたくさんあります。子どもたちは、このひっそりと咲いている花を見つけることが、なんと得意なことでしょう。私たち大人が見過ごしてしまうものにも、子どもたちは目を留めて、心を動かす瞬間がたくさんあります。悲喜こもごもの4月ですが、感情を表現できる姿もあれば、ぐっとため込んでいる姿もあります。涙の理由も同じではないはずです。一人ひとりの心に寄り添いながら、子どもたちが神さまの愛、「愛されている自分」を感じて、安心して新しい生活を始めることができるように、丁寧にかかわっていきたいと思っています。子どもたち一人ひとりが『とっておきの一人』であるように、保護者の皆様方もまた『とっておきの一人』、私たち職員も『とっておきの一人』です。一人ひとりが『正しく愛されて、共に生き、共に育ち合える』一年になるよう願っています。
 今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
園長 松尾栄理香